音楽ビデオソフトとコンサートが好調

音楽ビデオソフトとコンサートが好調

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オーディオ・レコードが減少傾向ですが、音楽家やレコード会社は他の収益を探します。音楽ビデオソフトの販売やコンサートの市場規模拡大はその表れです。

 

音楽ビデオソフトとコンサートが好調

 

音楽ビデオソフトの販売拡大

 

近年は音楽ビデオソフト販売やコンサート市場は活況を呈しています。音楽ビデオ生産金額と数量は、05年より右肩上がり、10年に少し減少しましたが、12年は戻りました。12年生産金額は702億円、数量は6017万枚です。生産金額前年比119.8%、数量129.5%で過去最大です。

 

コンサート市場の活況

 

リアルなアーティストに生で触れることが出来るのはコンサートだけです。コンサート市場規模の推移は、02年以降上下推移がありましたが、06年以降は年間売り上げ規模、動員数共に右肩上がりです。11年は年間1596億円の売上、2773万人の動員をしています。これは過去最高です。

 

12年は日本人アーティスト、例えばラルク・アンシェルなどが海外で大規模コンサートを開きました。クール・ジャパンを背景に、音楽業界は海外市場を収益源の一つに考えています。

 

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市場規模縮小が止まらないカラオケ

 

カラオケ市場は縮小を続けています。11年度は6054億円、カラオケボックスのみだと3852億円です。カラオケ参加人口も4640万人と漸減傾向です。

 

市場はピーク時の3/4に縮小

 

日本のカラオケ市場の規模と参加人口の推移は、直近11年度では6054億円、参加人口は4640万人です。01年との比較では市場規模は69.4%、人口は96.7%です。カラオケをする人はあまり変わらないけど、いく回数は減少していることを意味します。

 

施設数とルーム数の推移も漸減傾向です。ただ11年度は微増に変わっています。

 

 

店舗当たりの規模が拡大するカラオケボックス

 

ルーム数減少は以前より緩やかな感じです。1施設当たりのルーム数は95年10.1ルームが11年度は14.0ルームと上昇です。カラオケボックスは規模の大型化が見られます。最大手は第一興商で1272億円、レストランカラオケボックスのシダックスは481億円*超の売上です。



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