スマートフォンの進展について

スマートフォンの進展について

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モバイル端末の利用は、今や普通の携帯電話いわゆるフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が猛スピードで進んでいます。スマートフォンの成長に伴い、フィーチャーフォンの市場規模が縮小しているのです。

 

スマートフォンの進展について

 

スマートフォンの販売傾向について

 

2011年の世界の携帯電話の販売台数は、17億7500万台にのぼります。そのうちスマートフォンは、4億7200万台で、全携帯電話のうち26.6%がスマートフォンということになります。日本においても年間で2000万台を超えるスマートフォンが販売され、野村総合研究所では、2017年度には2972万台販売されると予測されています。

 

アップルのiPhoneは、スマートフォンの代表機種ですね。iPhoneは、携帯でのインターネット接続を前提に設計されている点が大きな特徴と言えるでしょう。そのため、簡単にネットにアクセスし、簡単に好きなウェブページにもたどり着けるのです。そのような特徴から、特に必要性を感じなければキャリアが提供している公式のサイトを利用する必要はないのです。

 

日本のキャリアは独自性を歩んできた

 

日本のキャリアが提供してきたキャリア専用の公式なサイトこそ、世界的に見れば特殊なサービスです。標準的なインターネット接続を考えれば、キャリア専用のサイトを用意しておくことの方が勝手なサイトと言われてしまうでしょう。それは、世界的なフォーマットから外れた「ガラパゴス」と言われる所以とも言えます。

 

スマートフォンが普及しつつある現在、携帯電話は日本のキャリアが築いてきた独自路線から世界的水準になってきたと言えるのです。携帯電話が、ようやくインターネットを使用できる標準のモバイル端末となりました。そして、さらに世界的水準に追いつくための要因となっているのが、「LTE」に代表される「BWA」の進化と言えるでしょう。

 

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LTEの進展について

 

LTEはスマートフォンとともに進化して、今、その普及が注目されています。LTEの進化により、スマートフォンをターゲットにしたウェブサイトサービスはさらに充実すると考えられます。大きなビジネスチャンスがここに誕生したのです。

 

900万の契約を超えているドコモのLTE

 

スマートフォンが進歩・発展するに従い、ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス(略してBWA)の顔とも言える「LTE」の普及が伸びています。移動通信を行える端末は、第三世代と呼ばれる3GのIMT- 2000から将来的には国際的に標準化が進められている4GのIMTアドバンズドへと進化するでしょう。

 

この3Gから4Gへと橋渡しをするモバイル通信技術が、「LTE」と言えます。100MbpsのFTTH級高速アクセスを可能にするため、「LTE」は3.9世代と呼ばれています。ドコモでは、LTEサービス「クロッシィ」を2010年12月に開始、2013年1月には900万台の契約に達しているという状況です。

 

モバイル・コンテンツはさらに高度になっていく

 

通信の世界では、大きな枠で言うとハードウェア(端末)、ソフトウェア(コンテンツ)、ネットワーク(通信基盤)で構成され、相互に影響を及ぼしながら成長していきます。これまで述べてきたスマートフォンとLTEの発展は、ハードウェアとネットワークが高度になってきているという意味合いを持っています。

 

この両者は、ソフトウェアに影響を及ぼし、ウェブコンテンツ進化の大きな立役者となっています。相互に影響し合うハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの頭文字を取って、これをHaSoNeの法則と呼ばれることがあります。このHaSoNeの法則が正しいと考えていくと、スマートフォンとLTEが今日進化しつつある状況をみると、モバイル端末を対象にしたウェブサービスはさらに増え、高度になっていくと考えるのが妥当でしょう。

 

そして、そこには大きなビジネスチャンスが生まれます。モバイル向けのウェブサービスの需要がますます伸びていくでしょう。



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