コンテンツ業界と著作権ビジネス

コンテンツ業界と著作権ビジネス

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コンテンツ業界では、急速にデジタル化が進んでいます。デジタル・コンテンツには、複製が容易にできるという特徴があります。そのような状況の中で、デジタル・コンテンツを不正行為から守ることが早急に解決される課題として挙がってきました。

 

コンテンツ業界と著作権ビジネス

 

収益を高めるために権利を有効活用

 

著作権やそれを定義した著作権法により、コンテンツが不正行為であるか否かが判断されます。著作権法では、人格的な権利である著作者人格権と、財産的な権利である著作権が掲げられています。

 

著作権は、「著作者がその著作物を排他的・独占的に利用できる権利」のことを指し、知的創作活動の成果に対する財産権で知的財産権のひとつとされています。この権利が法的に明示されているため、コンテンツの制作者はコンテンツを世に生み出し、そこから収益を得られるようになっているのです。

 

そのため、コンテンツの制作者つまり権利を所有する側は、収益を高めるためには、いかにこの権利を有効に活用するかがキーポイントとなってきます。これらの理由から、コンテンツに関わるビジネスは、著作権ビジネスとも呼ばれているのです。

 

 

デジタル時代に現れた問題点

 

一方、デジタル・コンテンツのデメリットとして、容易にコピーが可能、コピーしても品質劣化がない、簡単に送受信が可能、などの特徴があります。これらは、利用者にとっては便利ですが、コンテンツ制作側にとっては不正利用が広がる懸念課題とされます。

 

コンテンツの不正利用は、コンテンツの著作権者の権利が侵害されるという意味になります。それとともに不正利用されるということはそれによって本来入ってくる収益が得られないということを指します。そのため、コンテンツのデジタル化の発展とともにコンテンツの権利保護に対する取り組みは必須であると断言できるでしょう。



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