テレビ放送局の力関係とは?

テレビ放送局の力関係とは?

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放送業界でも、力関係があります。東京キーの民放局の5社、NHKは力が強大です。民放では、フジテレビがトップの売上ですが、NHKははるか上を行ってます。

 

テレビ放送局の力関係とは?

 

民法放送局の低迷と踏ん張るNHK

 

現在の日本の民間テレビ放送(民放)では、東京拠点のキー局が地方放送局とネットワーク協定を結んでいます。それによって同じ番組、同じ広告提供がなされます。キー局は、日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の5局です。NNN(日本テレビ系列30社)、ANN(テレビ朝日系列、JNN(TBS系列28社)、FNN(フジテレビ系列28社)、TXN(テレビ東京系列6社)がそれぞれのネットワークを形成しています。

 

06年、11年度のキー局及びNHKの売上と経常利益推移は、11年度民放の売上トップはフジテレビで3290億円、それに続くのは日本テレビ2648億円TBS2085億円、、テレビ朝日2052億円、テレビ東京912億円です。06年と比較すると全局が売上ダウンです。TBSは特に減少が大きいのです。

 

NHKの売上高(経常利益収入)は、11年度6946億円で更にいうと06年より増加しています。経常利益では、売上トップのフジテレビが日本テレビを抜き297億円です。NHK の経常利益(経常収支差金)は206億円となっています。

 

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テレビ番組の制作費について

 

テレビ番組制作は、莫大な費用がかけられています。しかし、必要な経費(広告会社、テレビ局、制作会社の利益)を差し引くと、番組にかけられる費用はわずかなものです。

 

あるある大辞典の番組制作費

 

「発掘あるある大辞典U」での科学的データ捏造事件は、07年1月7日でしたが、いまだに記憶に新しいものです。関西テレビの調査委員会の報告があります。番組制作費が掲載されているのですが、制作費予算は1本3300万円でした。色々低迷もあり、捏造当時の制作費は3205万円でした。1時間もののバラエティではこれが目安といっていいです。

 

だんだん小さくなる番組制作費

 

制作費は、スポンサーから支払われます。お金は広告会社経由で入るため、金額は広告費を差し引いたものです。テレビ局が自社の利益を取り*番組制作会社に渡すのです。番組制作会社は自社利益を取り、残りで番組制作を行うのです。

 

番組制作会社がもしも委託業者を使えば、更に制作費にかかる費用は少なくなります。スポンサーはこの費用とは別に電波量が必要となります。

 

 

放送局
ローカル局や地方局と呼ぶ。ただし、近畿圏及び中京圏の放送局は、準キー局、中京局と呼ぶ。

 

ネットワーク協定
営業に関して取り決めた業務協定と、ニュース及び報道番組の共同編成、共同制作、共同分担を取り決めたニュース協定からなる。

 

科学的データ捏造
番組で納豆を食べるとやせられるという情報を紹介したが、後に捏造であったことが判明した。



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